2009年06月

百貨店 来月の売り上げ先食い? 苦肉、バーゲン前倒し攻勢

 売り上げ不振に苦しむ百貨店各社が、7月から始める夏季セールを前に、“プレ夏季セール”を競っている。6月のセールは百貨店業界では異例だが、「7月のセールを前に、沈滞がちな商況を活気づけたい」考えだ。夏のボーナスを減額する企業が相次ぐ中、百貨店は売り上げ減少を食い止めるため、苦肉のバーゲン攻勢が続きそうだ。

 「セール実施で、売り上げが3~4%改善した」と話すのは高島屋の担当者。20~26日まで「セブンデイズスペシャル」と銘打った早期セールを全18店で開催した。19日までの売上高は前年同月比で2けた以上の減少だったが、早期セールで不振だった衣料品が好調に推移し、減少幅の縮小に一役買った。

 さらに例年は7月に始まる店頭商品の値下げ(クリアランス)セールを、今年は一部ブランドで27日から始める。6月は例年、クリアランスを前に買い控えが見られる時期だが、「早期セールと一部クリアランスの前倒しで7月セールに弾みがつくのでは」と期待を寄せる。

 ミレニアムリテイリングは、傘下のそごう・西武百貨店25店で、19~21の3日間、「還元セール」を実施した。宝飾品や食品など以外の商品を5000円購入するごとに500円相当の金券を配布。業界初の還元セールとあって金券の発券枚数は約90万枚に上った。スポーツ用品や呉服など、通常のセールではあまり割引が行われない商品が、前年同期比で50~60%増の売り上げとなり、セール対象部門全体では40%弱も売り上げが伸びたという。

 J・フロントリテイリング傘下の松坂屋上野店は、10~16日に季節はずれの冬物衣料品のバーゲンを開催。メーカーの冬物在庫を安価で提供してもらい、メーカー価格の3~8割引となる大幅な安値を実現して大当たり。セール2日目で予算をクリアし、最終的に目標の3倍以上の売り上げとなった。大丸も今月中旬以降、全店・全館規模では初となる特価品のセール「ザ・バーゲン」を開催し、顧客を取り込んでいる。

 5月の百貨店売上高は前年同月比で12・3%減。休日が前年より2日多かったにもかかわらず5月としては最大の落ち込みになるとともに15カ月連続のマイナスとなった。各社の早期セールは買い控えに一定の効果をもたらしたが、7月の売り上げを先食いしたとの見方もある。
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原由子、12年ぶりドラマ主題歌でソロ活動再開

活動休止中のロックバンド・サザンオールスターズの原由子が、7月8日スタートの新ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ系 ※水・後10:00~)の主題歌でソロ活動を再開させることが16日、わかった。原がドラマ主題歌を歌うのは12年ぶりで、作詞作曲を夫・桑田佳祐が担当する。原は「暗い梅雨空を吹き飛ばすような曲を桑田が作ってくれました」と自信をのぞかせ、ドラマ主演の大泉洋も「サザンファンの私には失神もの」と感慨深げにコメントを寄せている。

桑田佳祐は5月に今年初ライブで1万2000人を魅了

 4月にスタートしたフジテレビ系『桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~』などで夫がソロ活動を謳歌するなか、遂に原坊が本格的に動き始めた。1997年10月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説『甘辛しゃん』の主題歌「涙の天使に微笑(ほほえ)みを」以来、約12年ぶりのドラマの主題歌で、サザンメンバーとしても今年初のソロ作品だ。

 ドラマがハートフルな内容になることから、主題歌もドラマ視聴者の心を癒してくれるようなものがよいとプロデューサーが原サイドにオファー。数々のヒット曲を生み出してきた桑田とのゴールデンコンビで、夏を感じさせる軽快なアップテンポのナンバーに仕上がりつつあるという。

 原は「この曲が皆様の心と身体に元気をお届け出来ましたら嬉しいです」と期待を込め、大泉も「一度聴いただけで一気にドラマのシーンが見えて来ました。子供の頃から聴いてきた桑田さんの作る夏らしさ満開の曲に、優しくキュートな原さんの歌声がベストマッチでもうサザンファンの私には失神ものでした」と大喜びで「いや~またもや夏の名曲が誕生しちゃいましたね!!」と絶賛した。

 既にレコーディングは最終段階に突入しており、本日(17日)最終回を迎えるドラマ『アイシテル』の中で放送予定の『赤鼻のセンセイ』の予告編などで楽曲の一部が流れることも決定。タイトル及び発売日は未定だが、ドラマの初回放送日の7月8日から着うたの配信開始が決定している。

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キムタク、なぜ?草なぎ留守電“無視”し続けたワケ

 SMAP・草なぎ剛(34)の活動再開後、初の仕事となったフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜午後10時)が1日放送され、草なぎに対するメンバーそれぞれの対応に注目が集まった。

 際だったリーダーシップを見せたのは木村拓哉(36)。前半のライブで、ファンやメンバーの存在が励みになったと話す草なぎに稲垣吾郎(35)が「SMAPみんなのおかげだと強く感じた」と応じると、木村が「オレたちは2度目だったけどね」と稲垣の謹慎にあえて触れた。中居正広(36)が「ちょっと! ちょっと!」とあわてる中、木村は「包み隠すことはやめよう。それをやっていたら、SMAPの先はない」と毅然と語った。

 爆笑問題をゲストに迎えたビストロスマップのコーナーでも、木村は毎日のように入っていた草なぎの留守電に返事をしなかったと告白。「ここで電話をとったら、意味がないと思って、電話が鳴っても留守電にした」と語ると、爆笑問題の2人は感嘆。

 草なぎと親しい稲垣は草なぎの自宅に2度、うなぎを届けていたことを明かした。爆笑・太田光(44)はそんな稲垣を見て「悪いやつばかりじゃねぇか」と毒舌で周囲を沸かせていた。

 番組の平均視聴率は関東で22.0%、関西で21.6%だった(ビデオリサーチ調べ)。
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